FIREWORKS!

parayuki2005-07-29

昨日はもっちーに誘われて足立区の花火大会に行ってきました。なんか東京では隅田川に次ぐ規模の花火大会らしく、50万人ぐらい集まるとのこと。場所取りなどをせねばと5時に集まった餅と海老と俺は『メガネが壊れたので遅れます』と不穏なメールを送ってきたハマベをおいて一路大会会場へ。しかしなんとなく歩いているうちにこの中の誰も花火大会の会場への道を知らないことが発覚、「とりあえず土手だ、行けばわかるさ」と土手沿いを放浪すること10分。「もう帰ろうか」とぐだぐだになった俺達は結局場所を取ることもなく北千住駅へととんぼ返り、遅刻したハマベを迎撃することに。時間通り来るわけでもなくドタキャンするわけでもなくリアルに遅刻してきたきゃつに対して海老は首をしめ、もちはパンチを、俺はチョップをという怒りのジェットストリームアタックを炸裂させる。早くも虫の息のハマベをつれてトニー&ガイ終わりの雑賀を迎えに行く。


花火会場はやはり人でごったがえしていた。さすが50万人はだてじゃない。前回の元町の花火大会ですら5時間前から場所をとってもうまく(木で)見えなかったのに、こんな状態で果たして花火は綺麗に見ることができるのだろうか?

なんとか階段付近に腰をおろすとそこがなんとまぁベストプレイス!花火が本当に真上で咲いてそれはもう凄い迫力だった。こんな近くで花火を見たのは何年ぶりだろう、自分の地元ですらこんなに距離・迫力で見たことはないと思う。特に最終章、『空へ』のクライマックスは花火の滅多打ち状態。フィナーレは辺り一面まるで昼のような明るさに、一同無意識に「うおぉぉぉー!」と叫んでいた。花火師ってすげぇ!と本気で尊敬した一夜なのであった。