宇宙戦争?
昨日映画サービスデーにかこつけて『宇宙戦争』を観にいく的なことを書いたら、ちょうどもっち〜も行きたかったらしく上野で映画観にいく的なことにあいなりました。
戦争というよりただの虐殺にしか見えない。あまりに一方的で「人類よえー」としか感じない。敵はシールドを持っていた、ずるいぞ宇宙人!もはや人類に未来はないのか!?
いや、まだだ。地球にはO−SAKA人がいた!いまだ対抗策がなく世界が壊滅へと向かっていく中で、
「大阪で何体か倒したらしいよ」ということが明らかになる、やったぜ関西人!どうやったんだ、大阪名物パチパチパン(すいません、疲れてるんです)
そしてオヤジはおもむろに口を開いた・・・「奴等は100万年前から人類滅亡計画を企んでいて、人類が生まれる前に破壊兵器を地中に隠していた」
なんで100万年も待ってたの
もっちーは眠りについた。
そしてやがて迎える衝撃のラスト!それでいいのかスピルバーグ! あ、いいですかじゃぁいいです
でもなんだかったいって地面から兵器が飛び出してくるシーンは私的にグッと来るものがありました。トムらが人づてに聞けば、NYやワシントンはやつらによって破壊されたと聞く。普通に考えればそのシーンを出したほうが映画的には盛り上がるんだろうけど、スピルバーグはあえてそれをしない、この映画はあくまでトムたち家族が宇宙戦争に巻き込まれていく様子を描く映画であって彼らの目の前で行われないことはすべて客観的に語られる。そういうところはいいなと思った。